解説

鮒ずしポテトチップスを箱買いして、開封の儀を行ってみた

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カルビーが製造販売するご当地ポテトチップス。その中でも圧倒的な存在感を示す滋賀県のご当地ポテチ「鮒ずしポテトチップス」の登場は、鮒寿司マニアの中ではちょっとした事件でした。

これはなんとしてでも入手しなければ!ということで1箱分入手できたので、開封の儀と併せてレポートさせていただきます。

まずは鮒ずしポテチの入手

当ブログでも以前紹介しましたが、都内では鮒ずしポテチを手に入れることは不可能でした。

発売当初は日本橋にある滋賀県のアンテナショップ「ここ滋賀」で売られていたようですが、店頭に並ぶなり即完売となってしまって、その後の入荷もなく、また東京駅にあるカルビーのアンテナショップ「カルビープラス」でも売り切れにより、都内で鮒ずしポテチを手に入れた人はほんのわずかだったかと思われます。

滋賀の現地で知人に入手してもらう

どうしても都内での入手が困難であったため、滋賀在住の知人にお願いして鮒ずしポテチを入手してもらいました。

ネット上等での情報では、近所のスーパー等で鮒ずしポテチが山積みになっていて売れ残っていた等の情報もあり、比較的簡単に入手できるかなと思っていたのですが、なんと知人は箱買いしてくれました!

仕入先はもちろん平和堂。店員さんがバックヤードから出してきた箱に入った鮒ずしポテトチップスをそのまま知人は購入してくれたそうです。

鮒ずしポテチの箱を観察

箱の側面にもしっかりと「鮒ずし味」と表記されています。

55gの袋詰めポテチが12個。同等のポテトチップスうすしお味の内容量は60gなので、鮒ずしポテチは5gほど少ないようです。

箱の大きさは、縦20cm×横40cm×奥30cmといった感じでしょうか。

購入先の平和堂のラベル。

滋賀県人なら誰も知っているお店です。

♪はずーむーこころのー、♪おかいーもーのー。♪へーいっわっどー

あの店内ミュージックは、未だに流れているのでしょうか。

平和堂で鮒ずしポテチが買えないなら、どこで買えるというのか。

恐らく鮒ずしポテトチップスを世界で一番売ったのが平和堂なのではないでしょうか。

箱の側面にもちゃんと鮒ずし味がプリントされています。

これは鮒寿司マニアからしたらお宝品です。

「滋賀の味」のフォントには、しっかりゲジゲジフォントならぬ、イナズマフォントが使われています。

右側には「掘り出そう、日本の力。」

まさに今回の鮒ずしポテチの企画は、日本の力を掘り出しまくりです。

 

もう一方の側面にはカルビーコードが印字されています。

これらのコードは、どの工場で、どの製造ラインで、どの包装機械を使って、何時何分に製造されたかを示しています。

55g入りパッケージのフナズシ味が12袋入り。

 

いよいよ開封の儀

ではいよいよ開封の儀です。

ガムテープをはがして箱を開けたところ、意外と無造作に12袋はいっていました。

綺麗に並んで入っているのかなと思っていたのですが、よく考えたら箱詰めも機械でやっているはずなので、こんな感じになってしまいますよね。

袋の向きはそろっているようです。

これはパッケージングされた袋がそのままベルトコンベアーに乗って、箱の中に入れられるからでしょうか。

箱から鮒ずしポテチを取り出して並べてみました。

たしかにちゃんと12袋入っていました。

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