今何かと話題の鮒ずしポテトチップスをご存知ですか？
カルビーが企画している、ご当地ポテチの滋賀県版ポテトチップスは、なんと鮒ずし味です。
発表された瞬間にネット上でも話題になり、発売後も多くの人たちがその味や食べた感想等をTwitter等に投稿したりして盛り上がっています。
ただこの鮒ずしポテチ、滋賀及び近畿圏でのみの販売となっており、東京等の関東地方では発売されません。
でも東京人だって、どうしてもこの鮒ずしポテチを食べたい！という人が多いはず。
今回はそのような人の為に、東京在住の人が鮒ずしポテチを手に入れる方法を解説してみたいと思います。
滋賀県のアンテナショップで購入する
東京には滋賀県のアンテナショップがあることをご存知ですか？それも、2017年10月に日本橋に新店舗として立派なアンテナショップ「ここ滋賀」がオープンしました。
こちらでも鮒ずしポテチが期間限定で販売されるとのことで、実際に向かってみました。
が、しかし事前に入荷時期を確認して、その日の2週間後くらいに訪れたのですが、すでに完売で店頭には並んでいませんでした。
店員さんに次回入荷予定等を聞いたのですが、売り切れ次第販売終了とのことで、ここ滋賀で鮒ずしポテチを手に入れることができませんでした。
カルビーのアンテナショップ「カルビープラス」で購入する
ポテトチップスを製造販売するカルビー自体が、アンテナショップを運営していることを知っている人はすくないのではないでしょうか？
国内に数店舗存在しており、都内だと東京駅と原宿にあります。
今回は東京駅の地下にあるカルビープラスに行きました。
が、こちらもすでに鮒ずしポテチは売り切れていました。次回入荷予定を確認したのですが、こちらも売り切れ次第で終了とのことで、手に入れる事はできませんでした。
ネット通販で購入する
発売間もないのに、すでに実際の都内の店舗では全て売り切れていたので、もうダメかとあきらめていたのですが、ネット通販で買うことができないかと思い調べてみました。
アマゾンで買う
なんとアマゾンで鮒ずしポテチが販売されている！と見つけたのですが、すでに売り切れていました。。。
ただ売り切れになって以降も、また販売されていたり、在庫に応じて売り切れと販売を繰り返しているようなので、一度確認して売り切れであってもあきらめずに、定期的に確認すれば購入できるかもしれません。
ちなみに在庫があった時は、12袋3580円で販売されたりしていたので、一袋あたり298円になります。
これはアマゾン自身が在庫を抱えて販売しているのではなく、アマゾンマーケットプレイスに出店しているショップが独自に仕入れてフルフィルメント by amazonで販売しているようです。なので、定価での販売ではなく298円と割高になっているようです。
このような価格でもすぐに売り切れてしまうということは、かなりの人が鮒寿司ポテトチップスを求めているということではないでしょうか。
ヤフオクで買う
ヤフオクで検索してみましたが、ヤフオクでは見つかりませんでした。過去の出品履歴等を調べましたところ、なんといくつか出品されており、12袋のまとめた物が3108円で落札されていました。入札件数は37件となっており、かなりの人気ですね。こちらも一袋あたり260円とかなり割高ですが。
メルカリで買う
メルカリでも検索してみました。なんとメルカリにもいくつかの鮒ずしポテチが出品されており、実際に購入されていました。その他にもご当地ポテチセットとしてまとめ売りされている物や、鮒ずしポテチのみの単品出品等もあり、未だに出品中の物もあります。
一袋あたり500円程度で売買されているようです。
ふるさと納税で買う
これはかなりの裏技ですが、実はふるさと納税でふなずしポテチを購入することができます。
ふるさとチョイスで、24袋10,000円で販売されています。
何故ふるさと納税で購入できるかというと、鮒寿司ポテチは滋賀県の湖南工場で製造されているため、滋賀県湖南市がふるさと納税の返礼品として
ふなずしポテチを提供しているのです。
価格は一袋当たり416円とかなりの割高です。通常価格は120円程度なので、およそ4倍。ふるさと納税の返礼品の還元率は総務省から3割相当にするように指導が入っているので、120円×24＝2800円 でおよそ3割というところでしょうか。
鮒ずしポテトチップスは最も希少性の高いご当地ポテトチップス
このように滋賀のアンテナショップやカルビープラスでも早期に売り切れになったり、その後ネットではおよそ一袋300円～500円程度の相場で取引されている等、東京の人もしくは近畿圏以外の人は、鮒寿司ポテチを求めているようです。
Twitter等を見ていると、関西圏の人は鮒ずしポテチが山積みにされていたのを目撃した人のTweetや、多くの食レポが投稿されていますが、これらのネット上での評判を見て、日本国内の多くの人が鮒ずしポテトチップスを求めているのかもしれません。
これまでも様々なご当地ポテトチップスが発売されてきましたが、一袋あたり500円で取引され続けるご当地ポテチは存在しなかったのではないでしょうか？
そう考えると、鮒ずしポテチが世間に与えたインパクトは相当な物だったの思われます。
関西在住の知人に入手してもらって送ってもらう
都内の店頭でも売り切れ、ネットでも売り切れもしくは高い。。となれば一番確実でお得な方法としては、関西在住の知人等に入手してもらって送ってもらうのが確実です。
2017年中なら、関西のコンビニやスーパーでそれなりに販売されていましたが、期間限定商品ということもあり、関西圏でも地域によってはかなり早目に売り切れたエリアも多いようです。
年末年始に滋賀を訪れて、実際いくつかの平和堂やコンビニ等を見て回りましたが、鮒ずしポテチを見つけることはできませんでした。
私の周りの関東在住の知り合いも、みんな友達等の関西人にお願いして鮒ずしポテチを買ってもらい、送ってもらっています。
