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鮒ずしが食べられる星野リゾートロテルド比叡

最近飛ぶ鳥を落とす勢いの星野リゾート。そんな星野リゾートが2015年7月にリブランドオープンしたのが星野リゾートロテルド比叡で、比叡山の懐にたたずむ山上のオーベルジュです。元々は京阪電気鉄道とホテル京阪が運営していた「ロテル・ド・比叡」を、4月1日より星野リゾートに委託して7 月1日に「星野リゾートロテルド比叡」にリブランドし、オーベルジュとしてオープンしました。
オーベルジュとは、郊外や地方、山岳や自然の中にある宿泊設備を備えたレストランのことです。琵琶湖が一望できる景色や、近所の比叡山延暦寺から湧き出る霊水を使ったスパ、その他にも延暦寺でのお勤め体験等もできます。

オーベルジュで鮒ずしが食べられる

そんなホテルでなんとふなずしが食べられることをしっていますか?琵琶湖に生息する鮒を用いた鮒ずしをフレンチで楽しむ事ができるオーベルジュ。オーベルジュとのことなので、「宿泊設備を備えた”レストラン”です」。食事がうりのオーベルジュで鮒ずしが供されるとなれば、どうしても気になってしまいます。

発酵ガストロノミー

ガストロノミーとは文化と料理の関係を考察することを意味しており、日本では美食術や美食学のように訳される。
つまり滋賀のふなずしの発酵食文化とフランス料理の関係を考察して味を楽しむ事をコンセプトとしたコースでしょうか。
気になるコースの内容は、体験テーマとして、鮒鮓、近江茶、ワイン、チーズがあるようです。

フロマージュブラン・貴腐ワインのジュレ 繊細な鮒鮓のアルモニー

フロマージュブラン、貴腐ワインのジュレ繊細な鮒鮓のアルモニー

独特な風味の鮒鮓をフロマージュと貴腐ワインのジュレが包みこみ、フルーティーでさわやかな味わいが口の中で奏でられるハーモニーが驚きと感動をもたらします。

ふなずしとチーズとワインのジュレを用いた料理。ふなずしが口の中で奏でるハーモニー、聴いたことがない!!どんなハーモニーかぜひ試してみたいですね。とにかくすごく気になる。
その他にもスペシャリテの夕食には、これまた斬新なふなずし料理が供されるようです。

4年漬け鮒鮓とフォアグラのテリーヌ清美オレンジとナッツ

4年漬け鮒鮓とフォアグラのテリーヌ清美オレンジとナッツ

この料理も超気になりますね。まずは普通に4年物の鮒ずしを食べてみたいものです。ロテルド比叡は喜多品のふなずしを利用しているそうですが、喜多品は2014年に一度廃業して、2016年に再開しているので、この4年物のふなずしは、喜多品以外のふなずしなのか、もしくは廃業中も喜多品が漬け続けていたふなずしなのかも気になりますね。ホテルでなら、このような質問もシェフにできるんでしょうね。まるでテーブルにソムリエを呼んでワインの事を質問するみたいに。

利用しているふなずしは喜多品のふなずし

ちなみにロテルド比叡で使われるふなずしは喜多品のふなずしのようです。
オーベルジュなら、施設内でふなずしを漬けてほしいですよね。塩切した鮒や本漬けから取り出した鮒等を見ることってめったいないので、そういう事を体験をできるのが、普通のレストランとは違うオーベルジュの売りなのではないでしょうか。

ロテルド比叡